平成21年1月30日に昭和シェル石油様のガソリンスタンドにてUPPのポリエチレン計量機サンプの設置工事が行われました。
今までは鉄製のサンプを使用していましたが、UPPシステムの特徴である電気融着式の貫通シールを使用し、ポリエチレン計量機サンプと融着することにより、配管の貫通部と配管自体が一体化し、漏洩する可能性が無くなります。
UPPポリエチレン計量機サンプは世界各国で使用されていましたが、日本での使用は今回が最初になります。
今後ますます漏洩に対する関心が高くなってくることを考えると、多くのガソリンスタンドでより安全なUPPポリエチレン計量機サンプが利用されてくると思います。